ぴくちゃ
少しでも傾いたらサヨナラ
あなたに会えること あなたと手を繋ぐこと あなたは笑ってくれること あなたを愛してること
追いかける日々
君は吸い込まれたことがあるか
帰る場所があるから頑張れる。 なんてありきたりなことしか言えない。
夏の空が、1番ドキドキする。 昔、夏休み。 祖父母の家まで自転車で行くときを思い出す。 360°に繋がった積乱雲。 あんなにキラキラしてた世界は、きっと今も変わってないはず。
君と見た夏
力強い
君が一番だ
ちょっとの間だけだよ
僕は目撃しました
結局、何も見えない
遥か彼方
こんな感じ
行くんだよ
その瞬間
幻でもいいから
交差する思惑 心からの言葉 いつから言ってなかったけ
繋いで 止めて 触れた
この一瞬さえも
届いた?
君は忘れてしまったのか?
いつもの毎日に乾杯。
見えなかったときはドキドキしたのに、 いざ見えたらガッカリする。 その繰り返しなんでしょ?
世界の壁は、厚く、高い。
ただ言葉を並べるだけなのに、どうしてこんなに難しいのだろう。意味があることを、理由があることを、求めていったら、どうして、こんなにつまらないんだろうか。
まーるい血痕。投げ捨てられたビール瓶。誰かのパンツ。朝の澄んだ空気。路地裏で大きく息を吸い込んだ。フラットな感情でいられたら、明日はそんなに遠くない。昨日にも追いつかれない。もっと自由になれるはず。