最高速度の日々
驚くほど毎日が早い。
でも時間は一定に過ぎている。
はず。
特に書き記すことがない。
本当に?
いや、あるはず。
毎日は刺激でいっぱいだ。
僕が何に驚いて、何に疲れて、何に感動したか。
もっと書いておきたい。
僕は馬鹿だから忘れる。
馬鹿じゃないかもしれないけど、忘れる。
後者だと信じたい。
僕が何も書かないあいだに、
選挙は終わって、ひまわりの芽は成長して、
会社の組合のBBQをやって、
今日はラコステの帽子を買った。
もう少したら、庭で草木に水やり。
今夜は借りてきたDVDを観るだろう。
昨日は「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」を観て泣いた。
馬鹿みたい。
けど、悪くない。