最高速度の日々
驚くほど毎日が早い。
でも時間は一定に過ぎている。
はず。
特に書き記すことがない。
本当に?
いや、あるはず。
毎日は刺激でいっぱいだ。
僕が何に驚いて、何に疲れて、何に感動したか。
もっと書いておきたい。
僕は馬鹿だから忘れる。
馬鹿じゃないかもしれないけど、忘れる。
後者だと信じたい。
僕が何も書かないあいだに、
選挙は終わって、ひまわりの芽は成長して、
会社の組合のBBQをやって、
今日はラコステの帽子を買った。
もう少したら、庭で草木に水やり。
今夜は借りてきたDVDを観るだろう。
昨日は「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」を観て泣いた。
馬鹿みたい。
けど、悪くない。
庭いぢり③
第四期工事
無事に施工終了しました。
実は先々週くらいに敷き終わっていました。
なんだがもう数年くらいは埋まってるみたいな印象に仕上がり、
大変気に入っております。
この敷レンガは送料込みで20000円でした。
安くはない買い物でしたが、満足しているのでOKです。
白樺の木の根元に野菜の種を蒔きました。
水菜やほうれん草、レタスミックスなどです。
今回は葉物を中心にセレクトしました。
約二週間後の現在の様子です。
どの種子も発芽率が75%以上という表記だったので、
あまり心配はしていませんでしたが、
やはり発芽してくれると嬉しいものです。
今日は雨が降っており、朝の水やりの必要がなく喜ばしいですが
雑草抜きができないのでもどかしいです。
いつからこんな真面目くんに?
小学生の頃の掃除はサボってばかりだったのに...
朝は外のテーブルで雑誌(表紙からナウい「STUDY」と「オーガニックガーデンのつくり方」)を読んで勉強。
部屋の中から、昨日選んだおうちBGMが漏れて聴こえてくる。
雨音と重なっていい感じ。
何かフルーツを育てたいな。
ふと、そんなことを思った。
等価交換
仕事で何か新しいことができるようになると、プライベートで何か新しいことができなくなる気がする。
それは僕の甘えだろうか。
体力は一定だ。
仕事で使わなかった体力を趣味へまわす。
趣味で使っていた体力を仕事へまわす。
何が正しいんだろう。
仕事は、楽しいとかつまらないとか、そういう次元の問題ではないと思う。
楽しくても、つまらなくても、やるのが仕事だ。
やる気がある、無い、の話でもなくて、あってもなくても、やるのが仕事だ。
その点、趣味は楽しくなければやらないし、やる気があるときしかやらなくていい。
仕事で疲れて、趣味に費やす時間がなくなっていくのは、僕が趣味に対する情熱はその程度のものだってことだろうか。
そう思われても、仕方ないと思う。
悔しいけれど。
もし誰かが同じようなことを言っていたら、僕は間違いなくそう思うだろうから。
明日は休日。
働きはじめてから、週末がドキドキする。
思いきり遊んで、思いきり働いてやる。
世界で1番楽しんでいるような姿を、嘘でも感じたい。